大河ドラマ 八重の桜 感想とこぼれ話 安政年間のできごと [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
さて、時代はさらに進んで
変化しています。
この時期の変化のすさまじさは、
現代以上かもしれません。
時の将軍は家定です。
生まれながらに病弱で、
後継を設けることもできない人でした。
八重の桜 あらすじ NHK大河ドラマ こぼれ話 時代が動きだした [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
八重の桜 あらすじ こぼれ話
さて、会津藩の頑固さはもう十分に
理解していただけたと思います。
本当に頑固でなかなか変わろうとしない。
なかなか新しいものを、取り入れようとしない
というのが、会津藩です。
八重の桜 あらすじ こぼれ話 武田の赤備え 井伊直弼 [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
徳川家への忠誠をどこまでも大切に考える
頑固者の気風は、松平家の藩祖が
武田家ゆかりの人に養育されたということと
無縁ではありません。
さらにもう一つ、見過ごすことのできない
歴史的事実があるんです。
実は、織田信長に滅ぼされた
武田家の家臣たちは、浪人になってしまいました。
その時、勇猛果敢な武田の家臣たちを
一人も召し抱えてはいけないという
お触れを信長は全国に出していました。
八重の桜 感想とこぼれ話 登場人物 ちっとばかし読んでくなんしょ！ [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
「断固としてことを起こすとき、人はみな狂気」
幕末の日本には、狂気とも言うべき
熱を帯びた若者たちがふつふつと
日本中から湧いて出てきていました。
大河ドラマ 八重の桜 あらすじ 始まった幕末動乱 [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
八重も巻き込まれた幕末動乱は、
嘉永６年６月３日に始まった。」
「海からくるものは海にて打ち払う！
西洋をよく学び、日本も黒船を作らねばならん。
世界は動いているぞ！西洋の技術と東洋の道徳が
この国を救うのだ！」
大河ドラマ 八重の桜 あらすじ 会津の女は勇ましくも美しい [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
会津藩の女性はとても勇ましくて
美しい方々のようです。
見た目も然ることながら、
生き方に、女性のロマンがあるのです。
かつて、八重の再婚の相手である
新島襄はこういっています。
大河ドラマ 八重の桜 あらすじと感想 背景 悲運の会津藩 [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
２０１３年のNHK大河ドラマは、
幕末から明治にかけての激動の時代を
駆け抜けていった人々の生き様を、
会津藩を、そして後に日本のジャンヌ・ダルクと
呼ばれることになる会津藩士の娘山本八重
（後の新島八重）を
中心として描いていきます。
八重の桜 夫、川崎尚之助というイケメン蘭学者 大河ドラマ [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
八重さんといえば、同志社大学の
創始者である新島襄の奥様になった方です。
これはよく知られていることですが、
実は再婚だったのです。
あまり知られていないことですが、
最初の夫は、優秀な蘭学者で、
川崎尚之助という人物でした。
大河ドラマ 八重の桜 ワンポイント歴史解説！ [歴史裏話 八重の桜 大河ドラマ]
嘉永６年にペリーの艦隊が、
浦賀に来航してからの日本の政治は、
上を下への大騒ぎでした。
翌年の嘉永７年、すでに品川の守りも
固めつつありましたが、そこに約束通り
ペリーがまたやってきました。
