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八重の桜 大河ドラマ ネタバレ あらすじ 第3回 ③ 若気の至り [ドラマネタバレ 感想 八重の桜 大河ドラマ]

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八重の桜 大河ドラマ ネタバレ あらすじ 第3回

覚馬は大阪の適塾からも
優れた人材を呼んでくることや、
洋式調練を行うことなども
藩に願い出ているのですが、
少し急ぎすぎたようです。

現に、藩の中にはそんな覚馬
批判的な人たちが多くいました。





「覚馬は腕さ上げたな。
学問もよく身につけて。
だけんども、ほどっつうものも、
かんがえねえとな。
あんまり急ぐと上がへそを曲げる。
わけえもんは急ぎすぎる」

心配して言ってくれる人もいました。

そんな逆風の中、城に上がった覚馬は、
かねてから願い出ていた人材登用の件と
洋式調練の件、この二つについて、
あっさり却下されてしまいました。

川崎尚之助の登用の件は
相変わらずだめでした。

そのことで、少しむしゃくしゃしていた覚馬は、
帰り道にたまたま通りすがりに肩があたった相手と
言い合いになってしまいます。

「あやまれ。ぶつかっておいてあやまりもせんのか!」

「この西洋かぶれの腰抜け!
ぬし、鉄砲が一番と吹聴しているそうじゃねえか。
鉄砲など、腰抜け風情が使うものだべ」

「待て!腰抜けとは聞き捨てならねえ」

決着は道場で付けることになりました。
槍を使っての勝負です。

頭に来ていた覚馬は、

怒りに任せて相手の侍を
こてんぱんに打ちのめしてしまいました。

「鉄砲は腰抜けの道具じゃねえ。 武士の表道具だ。わかったか!」

まるで鬼神のごとき姿でした。

しかし、その試合をそばで見ていた
当時の番頭(後の家老)西郷頼母
叱られてしまいました。

「遺恨を含んで槍を使うもんがあっか。
この馬鹿もんが。ちっとは控えろ。
ぬしは鉄砲の強さをいい立てすぎる!
ご先祖代々弓、刀と槍で
ご奉公してきたんだ。
それをこけにされたんだ。 だれだって腹立てるべ」

まだまだ若い覚馬です。
このままでは敵が増えるばかりです。



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