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「八重の桜」第三回 ② 大河ドラマ ネタバレあらすじ こぼれ話 [ドラマネタバレ 感想 八重の桜 大河ドラマ]

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八重の桜 第三回 2 大河ドラマ ネタバレあらすじ

「八重の桜」第三回 ② 大河ドラマ ネタバレあらすじ こぼれ話

武士の本文は弓、槍、刀だべ?

藩に蘭学所開設のお許しを
願い出ている覚馬ですが、
藩からのお許しは出ません。

そこで、お許しが出るまでの間、
とりあえず藩校の日新館で
砲術指南を始めた覚馬でした。






そこに、あの川崎庄之助が脱藩して
来ていました。

まだ蘭学所開設のお許しも
出ていないのにです。

なぜなら、覚馬の出した手紙に、
いずれ尚之助には蘭学所の教授に
なってもらいたいと書いていたからでした。

川崎尚之助が山本家に
居候することになります。

「藩にはおいとましてきました。
ひも付きのままでは会津では
働けませんからね。
村医者の三男坊ですからねえ

庄之助はひょうひょうと語ります。

「そんじゃ、なんかのときには
もう戻れねえぞ!」

覚馬は驚きます。

「戻る?それは考えていなかったなあ。
覚馬さんがやるというなら、蘭学所はできます」

「そんなら力貸してくんせえ。
藩に仕官できるようにわたしから
願い出ておきやす」

覚馬尚之助に約束します。

一方、八重は砲術の勉強が
楽しくてたまりません。
しかし覚馬の教授はなかなか
厳しいものでした。

鉄砲を打つときに、目をつぶってしまう八重に、

「構え!放て!めえつぶんな、臆病者!
そったなことじゃあ、まだまだ実弾打てねえぞ」

という厳しい言葉が響きます。

ほどなくして、藩から蘭学所開設の
お許しがおりました。

しかし、尚之助の教授方就任のお許しは、
何度願い出ても認めてもらえません。

表向きの理由は、藩の財政が
困窮しているおり、他藩出身のものまで
雇い入れる、余裕なないとのお達しです。

しかし、本音はやはり固くて古い
会津の石頭な連中が受け入れることが
できなかったのです。

また、せっかく開設したら蘭学所ですが、
なかなか生徒が集まりません。

「ゲベールってなんだ?」

「はてェ?」

「夷狄(いてき)の鉄砲なんか、習うものがいんだべか?」

「武士の本文はな、弓、刀、槍だ」

「んだんだ」

なかなか前途多難です。




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