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八重の桜 第2回② ネタバレ あらすじと感想 見逃した人に届けやす。 [ドラマネタバレ 感想 八重の桜 大河ドラマ]

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八重の桜 ネタバレ


覚馬は黒船に乗り込むことを
強く念じたことですが、それよりも少し前に、
本当に乗り込もうとした人がいました。


吉田松陰その人です。
覚馬は先を越されてしまいました。

しかし、この当時、外国への渡航は
固く禁じられていましたから、
松蔭は御公儀のお咎めを受けました。


また、松蔭の渡航をそそのかしたという
疑いをかけられた佐久間象山
お咎めを受けました。

吉田松蔭は萩に、佐久間象山は松代藩へ、
それぞれ誤送されて、国元で蟄居という罰
下されてしまいました。

象山の塾は、閉鎖されてしまいましたので、
覚馬尚之助は、勝海舟のもとに行きます。

勝海舟はいいます。

「日本という小舟は世界という海に漕ぎ出してしまったんだよ」

海舟は、やがて日本の舵取りを
行っていくことになります。
 
さて、会津藩江戸屋敷では、
藩主松平容保のもとに、義理の姉である
照姫が婚家から戻ってきていました。

容保とは幼い頃から、ともにこの江戸屋敷で
過ごした仲です。また容保の義理の妹、
敏姫も交えて、しばし穏やかな時間を
過ごしていました。

安政三年、覚馬は江戸で遊学を
終えて会津に戻ってきます。

戻ってきたその日、八重が力比べを
しているところに出くわします。

なんと、男の子相手に、俵運びの競争です。
しかも八重がかってしまいますから、
相変わらずのおてんばぶりです。

山本家では、覚馬が戻ってきたことで、
また賑やかになります。そこで、また八重
鉄砲への熱い思いを訴えます。

末っ子の三郎も砲術を始めていましたから、
やむにやまれぬ思いにいてもたってもいられずに、
父と兄に頭を下げて頼みました。

父の思いは複雑でした。

「おなごが鉄砲してなじょする。鉄砲して、
それが何になる。へぼならまだいい。いい腕になったらこまんだ。
おなごが鉄砲の腕を振るう場所などねえ。いずれせつねえ思いするべ」







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